【ブランディングコラム】船頭多くして船山に登る
ブランディングにおいて、独自の世界観を統一し、デザインに一貫性をもたせることが、
とても重要であり、一般的には苦心するポイントでもあります。
事業をとりまく顧客との接点(アイデンティティ、空間デザイン、サイン計画、WEBデザイン、販促物)
の打ち出し方、見え方、デザインを1人のディレクター(デザイナー)がトータルで、
ディレクション出来ることが珍しいからです。
“船頭多くして船山に登る”という諺がありますが、上記のデザインを各業者に
依頼すると下記のようなことが必然的におこります。
・空間、店舗デザインはA社、施工はB社
・グラフィックデザインはC社
・WEBデザインはD社
・ブランディングはE社
・販促物、印刷はF社 などなど
おおまかに列挙しただけでも、6社が関わることになります。
しかもそれぞれの業者で当然利害関係があり、費用が嵩むどころか、
1つの軸となるアイデンティティが揃わず、クライアントの想いを踏襲できない
「チグハグ」な印象となることが、容易に想像できます。
そして各タッチポイントの少しづつのズレが事業が発展し、認知が拡大するにつれ、
顧客が感じる違和感となり、ブランドイメージのずれという機会損失に繋がっていきます。
手前味噌とはなりますが、私たちRootforは中小零細企業専門のクリエイティブパートナーとして、
ヒアリング、リサーチ〜全てのデザインの制作からブランド構築ディレクションまで、
全て一貫して自社で行なっています。また、1社で一気貫通して手掛けるため、余計な
中間マージンをカットし、トータルで考えると適正な金額感で請け負うことが可能です。
これから、新たに事業を立ち上げる方、サービスをリニュアールする方など、
ブランディングが必須の方はぜひお気軽にご相談ください。