01現地調査
さいたま市大宮区へ現地調査へ向かいました。物件は元小料理店の1F・2Fの1棟貸し物件。1F部分は6坪のスペース。
当時は全体的に傷みが激しい状態でした。
おきなわくゎっちー処 空人の事例をもとに
店舗開業までの流れをご紹介!
唯一無二の世界観を作るために
オーナーと二人三脚で進めていきました。
さいたま市大宮区へ現地調査へ向かいました。物件は元小料理店の1F・2Fの1棟貸し物件。1F部分は6坪のスペース。
当時は全体的に傷みが激しい状態でした。
元パイロットの経歴も活かし、空人(そらんちゅ)という店名に。
琉球ガラスで製作したオリジナルサインをつけたいという希望があったので、そちらもふまえて、お店の世界観を広げていきました。
店名やメニュー、ターゲット層、オーナーの想いなど多岐にわたるヒアリングした内容をもとに、お店の世界観をご提案。
沖縄の自然を感じさせる素材を使用し、6坪というスペースを感じさせないよう、空のように広がりのある間接照明で空間を工夫していきます。
オーナー支給のディスプレイも現物を持って来ていただき打ち合わせします。
シンプルな内装に映える、沖縄独自の衣装。来店してからのアングルや照明計画なども細かく決めていきました。
デザインや設計が決まり、工事前に着工前の打ち合わせをおこないます。
オーナー、デザイナー、施工の3者で課題などを共有し、現地で解決していきます。
解体が始まりました。実際に壊してみなければ分からない部分などもあるので、問題点があれば臨機応変に対応し、工期に遅れがないよう対応していきます。
内装工事中は随時、図面との差異はないかチェックします。ミリ単位で調整することもしばしば。
様々な職種の職人さんの手により現場が進んで行くので、各工程がスムーズに進むよう調整していきます。
使用する材料サンプルをもとに、実際の施工箇所で検証をおこないます。
理想のイメージになるよう、納得いくまで調整していきます。
お店の顔となるサインの検証はかなり念入りにおこないました。前面道路からの見え方はどこがベストか何度も歩き回り、位置を確定していきます。琉球ガラスの影がきれいに出るよう、スポットライトの角度や光の色温度なども細かく検証していきました。
よりお店に愛着を持っていただきたいと思い、オーナーも巻き込み工事に参加しました。洗い出し仕上げの床に琉球ガラスや貝殻を埋め込み、楽しい思い出に。
お客様との会話のネタにもなっているそうです。
工事完了後、問題点がないか細かくチェックしていきます。
メンテナンスや使用上の注意点などもご報告。照明の位置や角度などの調整も打ち合わせしながら進めていきます。
宣伝やメニューに使用する写真を撮影していきます。
お店の世界観を表現する大事なツールとなるため、丸1日かけて念入りにおこないました。
オープン前からお店を認知させるためにプレスリリースの発信もおこなっています。
使用する写真や文章の内容もしっかり校正し念入りに準備します。
グランドオープンに立会い、お客様目線で事前準備が出来ているか入念に確認。最初のお客様が入り楽しそうに食事をしているところを見ると、数ヶ月の苦労が報われます。
お店はここからがようやくスタート!オープン後もしっかりサポートしていきます。