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ホームページは作ってからがスタート

ホームページの立ち上げは、確かに一つの大きな達成です。

 

しかし、お客様にもよく「ホームページは作ってからがスタートです」と、

 

定期的に運用することの大切さをお伝えしています。

 

ホームページは、あくまでも会社の顔であり、窓口です。

 

そこからどう活用し、育てていくかが、WEB集客成功へのポイントとなります。

 

 

ホームページの役割

 

多くの企業は、ホームページを作れば自然とお客様が集まってくると考えがちです。

 

しかし、インターネットの世界は広大で、ただ作っただけでは

 

見つけてもらえないことがほとんどです。

 

ホームページは「作る」ことがゴールではなく、その後にどのようにして

 

多くの人に見てもらうか、どのようにお客様に自社の価値観や強みを

 

お伝えしていくかが重要になってきます。

 

ホームページは自動的に顧客を連れてくる魔法の道具ではなく、

 

自社のビジネスがどのような価値を提供しているか、

 

何を目指しているのかを効果的に伝える手段のひとつです。

 

そして、その効果を最大限引き出すためには、定期的な更新やメンテナンスが必要不可欠です。

 

弊社でお手伝いさせていただいた、中古車販売の会社様はほぼ毎日!更新し、

 

埼玉県内の中古車関連のワードで上位を獲得しています。

 

このように、定期的に更新することで蓄積したコンテンツは確実に資産となります。

 

 

 

更新と育成

 

例えば、あなたのホームページが飲食店のものだとしましょう。

 

最初はメニューや店舗の情報を載せただけかもしれません。

 

しかし、お客様に本当に興味を持ってもらうためには、定期的に新メニューやイベント情報を追加し、

 

さらに料理への想いや、メニュー・使っている素材へのこだわりなどの

 

コンテンツを載せると良いでしょう。

 

 

ホームページは、生きたメディアです。情報が古くなってしまうと、

 

お客様は「このお店、まだ営業しているのかな?」と思ってしまうかもしれません。

 

逆に、頻繁に更新されていると、常に最新の情報を提供している印象を与え、信頼感が生まれます。

 

また、SEO(検索エンジン最適化)の観点からも、定期的な更新は

 

検索エンジンでの上位表示に繋がります。

 

ホームページはビジネスの重要な資産であり、あなたの経営戦略の一部です。

 

だからこそ、ただ作るだけで満足せず、その後も戦略的に活用する姿勢が求められます。

 

どのように情報発信し、お客様と繋がり、信頼を築くか。

 

その答えは、日々の運用の中で見つけ出すことができると思います。

 

 

投稿者プロフィール

高野 峻太朗
高野 峻太朗
ドイツの照明デザイナーであるインゴ・マウラー氏に憧れ、
インテリアデザインの専門学校へ進学。

日本全国の名建築・インテリアデザインを1年間見て廻る旅の中で、
五感で人を感動させることができる空間デザインを仕事とすることを決意。

アトリエ系デザイン事務所・広告制作会社・大手内装デザイン会社を経て、
2019年にRootforを設立。

幅広い業種のブランディング・デザインをお手伝いしてきた実績をもとに、
中小零細企業専門のクリエイティブパートナーとして、日々活動しています。

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