Rootfor

お問い合わせフォームはシンプルに

みなさんは、気になったサービスを問い合わせる際に、お問い合わせを途中まで入力したけど、

 

面倒になり途中で離脱した経験はないでしょうか?

 

また、通販サイトで商品をカゴに入れて、購入する間際で入力する情報が多く

 

「もうめんどくさい!」となり、やめてしまったことはないでしょうか?

 

もしもこの時に、amazonのワンクリック決済のように最小限の手間で済ませることが出来たのなら、

 

結果はまた違ったものになっていたことが容易に想像できます。

 

ビジネスにおいても、顧客の「面倒くさい」を解消することが重要なポイントでもあり、

 

ビジネスチャンスにつながります。

 

 

実は弊社のお問い合わせフォームもつい、多くの情報を得ようと複数の必須項目を用意していました。

 

しかし、他のサービスで自らが体験した経験を自社のサービスに当てはめた時に、

 

入力の手間を最小限にしようと、お問い合わせフォームを簡潔にしたところ

 

なんと、問い合わせ数が約2倍になりました。

 

 

Webサイトのユーザー体験(UX)を向上させるために、普段からアンテナを張り、

 

顧客目線でサービスを提供することの重要性をあらためて感じています。

 

あえて、お問い合わせフォームの入力項目を増やし、問い合わせの数自体は減るけども

 

見込み客を絞り込むというやり方もあるので、事業規模や提供するサービスに合わせて

 

検討してみてください。

投稿者プロフィール

高野 峻太朗
高野 峻太朗
ドイツの照明デザイナーであるインゴ・マウラー氏に憧れ、
インテリアデザインの専門学校へ進学。

日本全国の名建築・インテリアデザインを1年間見て廻る旅の中で、
五感で人を感動させることができる空間デザインを仕事とすることを決意。

アトリエ系デザイン事務所・広告制作会社・大手内装デザイン会社を経て、
2019年にRootforを設立。

幅広い業種のブランディング・デザインをお手伝いしてきた実績をもとに、
中小零細企業専門のクリエイティブパートナーとして、日々活動しています。

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