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【立地調査】台東区 蔵前

このところ9月にオープン予定の某店舗の出店候補地として、

 

台東区周辺(蔵前〜浅草橋)の立地調査をしています。

 

蔵前といえば東京のブルックリンとも呼ばれ、個性的なカルチャーを発信している地域です。

 

 

蔵前は都営地下鉄浅草線、都営地下鉄大江戸線でアクセスすることができます。

 

それぞれの駅の乗降者数は浅草線で36,154人。大江戸線で33,503人(H29年)と、

両方を合わせると6万人越えの駅です。

 

 

わたしは調査も兼ねて秋葉原から蔵前まで歩いて行きましたが、約15分で到着しました。

御徒町や、浅草、それと浅草橋からも歩いていける距離です。

 

 

地域の特徴としては、小売業や製造業の事業所が多く、

 

ものづくりの街として栄えてきました。

 

最近では古い倉庫をリノベーションしたおしゃれな店舗や

 

インバウンド向けのホステルなども続々とオープンし、ますます注目のエリアです。

 

 

早速、駅前を歩くと昔ながらのおもちゃを扱っている商店がちらほら。

 

外国人の方も店内で買い物をしていました。日本土産にも良さそうです!

 

 

 

国際通りから1本裏に入った道には「Nakamura Tea Life Store」という、

 

オーガニックのお茶専門店があります。

 

遠目からでものれんだけで存在感がありシンプルながら人目をひきます。

 

店内は落ち着いた雰囲気でした。

 

 

 

 

すぐ近くにはダンデライオンチョコレートファクトリー&カフェ蔵前があります。

 

この店舗はアメリカ サンフランシスコ発祥のクラフトチョコレート企業で、

 

日本初出店に蔵前を選んだ経緯を調べてみると、

 

ものづくりが盛んな地域特性に共感し出店を決めたとのことでした。

 

アメリカのブルーボトルコーヒーも初出店のエリアに清澄白河を選んでいて、

 

出店先が必ずしも都心の一等地ではないところが両企業とも似ています。

 

企業のビジョンに合致しているかどうかで出店地を判断しているところが

 

ブランディングの観点からも、興味深いと思わせてくれる事例です。

 

ちなみに店内は平日でも多くの人で賑わっていました。

 

 

 

 

隅田川沿いには多数のゲストハウスやホステルがあります。

 

こちらはNui.HOSTELという各メディアにも取り上げられているホステルの

 

隣にある「結わえる」という定食屋さんです。

 

実際に中で食事をしましたがほぼ女性客で満席でした。

 

 

 

 

リサーチで歩いていると建設中のホテルが数多くあります。

 

対象の業態の集客装置になる施設や店舗はくまなく調べていきます。

 

現在営業中のホテルにも実際に聞き込みをしたところ、

調査した当日の客室稼働率は、ほぼ100%でした。

 

地元の方もおっしゃっていましたが、東京オリンピックに向けての

 

インバウンド需要を見込んで、続々とホテルを建設中しているとのこと。

 

 

観光庁の調査資料によると過去にオリンピックを開催した国は開催後も、

 

長期にわたりインバウンド需要が喚起される傾向があると発表しています。

 

実際は開催時期の世界経済の状況などにより左右されそうですが、

 

政府が観光に力をいれていることもありポジティブな要素です。

 

狙っている客層の集客が見込め、更に発展する地域かを見定めるために、

 

今月も時間が許すかぎり地道に立地調査を続けていきます。

 

 

投稿者プロフィール

高野 峻太朗
高野 峻太朗
ドイツの照明デザイナーであるインゴ・マウラー氏に憧れ、
インテリアデザインの専門学校へ進学。

日本全国の名建築・インテリアデザインを1年間見て廻る旅の中で、
五感で人を感動させることができる空間デザインを仕事とすることを決意。

アトリエ系デザイン事務所・広告制作会社・大手内装デザイン会社を経て、
2019年にRootforを設立。

幅広い業種のブランディング・デザインをお手伝いしてきた実績をもとに、
中小零細企業専門のクリエイティブパートナーとして、日々活動しています。

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