Rootfor

起業家と並走するデザイン─ゼロから立ち上げる時に必要な伴走力

はじめに:「立ち上げ」の瞬間にこそ、デザインが必要だ

起業や新規出店のタイミングは、期待と不安が入り混じる特別な瞬間。
商品やサービスを考えるだけでなく、屋号・ロゴ・内装・Web・販促まで、やるべきことは山ほどあります。

しかし、最も大切なのは、「自分は何者で、誰にどんな価値を届けるのか?」というブランドの根っこを設計することです。


Rootforでは、多くの起業家やオーナーの立ち上げを支援してきました。
単に「内装をつくる」「ロゴをつくる」だけでなく、ゼロからブランドを育てていく“伴走者”として関わることを私たちは大切にしています。

デザインは「形」より前に「意志」と「目的」を明確にする作業

新しいブランドを立ち上げるとき、いきなり見た目から入ってしまうと、「なんとなく良いけど、何が言いたいか分からない」デザインになってしまいます。

だからこそRootforでは、まずヒアリングに時間をかけ、言葉を掘り起こすことからスタートします。

こうした「言語化できていない想い」を一緒に整理し、ブランドの“芯”を見つけ出します。

このプロセスがあることで、その後のすべてのデザインに一貫性と説得力が生まれるのです。

ゼロイチフェーズには「スピード」と「柔軟さ」が求められる

立ち上げ期の現場は、意思決定が早く、状況も変わりやすい。
だからこそ、ただの“発注先”ではなく、起業家と横に並んで考え、動ける存在が必要です。

Rootforは、デザインの納品だけでなく、事業の戦略やPR、Web活用、SNS活用なども一緒に設計します。

たとえば──


スタートアップにありがちな「不安定さ」を見越して、柔軟に寄り添えることが、
伴走型デザインの強みです。

ブランドを「育てる視点」で関わる

デザインは立ち上げて終わりではありません。
そこから「ブランドとしてどう育てていくか」まで見据えた設計が必要です。

そのためにRootforでは、以下のようなサポートも行っています。

つまり、“今だけの最適解”ではなく、“育っていくための余白”を持った設計を心がけています。

立ち上げ期は資金も時間も限られているからこそ、未来の成長を見据えた「余白あるデザイン」が、事業の伸びしろを広げます。

まとめ:立ち上げの孤独に、プロの伴走者を

起業とは、孤独な挑戦です。
だからこそ、ただ「かっこいいデザイン」をつくるだけでは足りません。

起業家の頭の中にあるまだ言葉になっていない想いを一緒に言語化し、
見える形にし、事業の根っことして育てていく。

Rootforは、そんな「ゼロからの立ち上げ」に並走するデザイン会社です。

これからお店を持ちたい方、ブランドを始めたい方、事業の軸を整えたい方──
その想いを、デザインという言語で社会に届けてみませんか?

投稿者プロフィール

高野 峻太朗
高野 峻太朗
ドイツの照明デザイナーであるインゴ・マウラー氏に憧れ、
インテリアデザインの専門学校へ進学。

日本全国の名建築・インテリアデザインを1年間見て廻る旅の中で、
五感で人を感動させることができる空間デザインを仕事とすることを決意。

アトリエ系デザイン事務所・広告制作会社・大手内装デザイン会社を経て、
2019年にRootforを設立。

幅広い業種のブランディング・デザインをお手伝いしてきた実績をもとに、
中小零細企業専門のクリエイティブパートナーとして、日々活動しています。

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