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ワークアズライフ

今日は、私が仕事に対して大切にしている考え方について綴りたいと思います。

 

 

私は、仕事とプライベートの境界線を意図的に曖昧にしています。

 

このような働き方は、筑波大学教授でメディアアーティスト、研究者、実業家でもある

 

落合陽一氏が提唱した考え方で「ワークアズライフ」といい、

 

仕事とプライベートを一体化させることにより、

 

ストレスを適切に管理し充実した生活を送る考え方のことを指します。

 

一般的な会社で重視されている、ワークライフバランスとは、異なる価値観に基づいていますが、

 

人生の多くの時間を仕事に費やすと考えると、日々の仕事はただの「仕事」ではなく、

 

自ら望んだ、好きなことをしているという感覚で取り組みたいと考え、仕事を選択してきました。

 

 

単に言われたことをこなすのは作業ですが、自分の頭で考え、

 

そこに価値を加えていくのが仕事だと考えています。

 

作業は将来、AIやロボットに取って代わられるかもしれませんが、

 

新しい価値を生み出す仕事をする人は生き残っていくでしょう。

 

 

価値を生み出すためには、消費者の視点に立つことと、

 

クライアントやその顧客の立場で物事を考えるスキルが求められます。

 

 

新しいアイデアは、PCを眺めているだけでは生まれにくく、

 

休日に外出した際に見かけるものやプライベートで体験するサービス、

 

他業種のマーケティングなどから多くのヒントを得ることができます。

 

だからこそ私はプライベートも日々の仕事と関連付けて、

 

常に「公私混同」のスタンスでいたいと考えています。

 

だからこそ私にとっては、ワークライフバランスよりもワークアズライフなのです。

 

選んだ仕事は、自分にとって「天職」であり、好きなことだからこそ、

 

公私混同が自然にできています。

 

自分の「好き」を仕事にすることは、人生をより豊かで素晴らしいものに変えてくれるはずです。

 

投稿者プロフィール

高野 峻太朗
高野 峻太朗
ドイツの照明デザイナーであるインゴ・マウラー氏に憧れ、インテリアデザインの専門学校へ進学。
全国の名建築・インテリアデザインを1年間見て廻る旅の中で、
五感で人を感動させることができる空間デザインを仕事とすることを決意。

デザイン事務所・広告制作会社・大手内装会社を経て、2019年にRootforを設立。

幅広い業種のブランディング・デザインをお手伝いしてきた実績をもとに、
中小零細企業専門のクリエイティブパートナーとして、日々活動しています。

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